スタッフの日記帳WEBLOG

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道の駅「賤母(しずも)」、木曽ごへー本舗、おふくろ工房のイベント情報や活動報告などを随時更新しています。

むかしから朴葉を思はざりけり

投稿日:17.05.30

道の駅スタッフ/牧野です。

「新緑」が「深緑」に移り変わりゆくいい季節です。
少し汗ばむ陽気ですが、それでも空気は乾いています。

さて、ここ山口の里山にはたくさんの朴の木があります。
木曽の言葉では「ほお(朴)」ではなく「ほう」と表記します。

これは、弊社が管理・育成している「ほうの木」
 

この「ほう葉」を使って、季節限定の和菓子「ほうば巻き」を
季節限定で製造・販売しています。
木曽地方では、ちまきや柏餅よりも一般的かも知れません。
 

木曽地方独自の食文化である「ほうば巻き」は、月遅れの端午の節句に
各家庭で作られてきたお祝いのお菓子です。
米粉生地の自家製まんじゅうを、朝採りのみずみずしい朴の新葉で巻いて蒸しあげます。
新葉の香りは、空気がきれいな木曽谷を想像させます。
新緑の恵みを活かした「ほうば巻き」の胸がすくような爽やかな初夏の香りをお楽しみください。
房ごと蒸しあげた野趣あふれる外観が独自の食文化色を強めています。